
はい、どーん!
え~、本日はどんな料理を頂こうかしら♡っておい!!!
すみません。。秋磯グレ釣りシーズン真っ只中!最新釣果レポート届きました。
しかもクーラーに入りきらない事態。
重ためのウキが需要度を高める中、「いや~松田ウキ炸裂でしたよ」との有難いお言葉。
今回はこの方にしか出来ないレポートをお願いしたところ快く受けてくれました。
それではいっちゃいましょうか!「釣った魚は美味しく食べる」これが釣りの醍醐味。
大野さんお願いします!!
皆様こんにちは。松田ウキテスターの大野です。11月に入り朝晩めっきり寒くなり、磯に行きたくなる気分になりますよね?

30年ぶりの蔣淵(コモブチ)エリアの状況を確認する意味も含め行ってきました。
ここ愛媛県蔣淵エリアは良型の口太や尾長グレ、マダイに青物と魚種が豊富で潮通しも良い場所です!今回上がった磯は黒島北の2番です。

1投目から小ぶりではありますが、本命のグレ!2投目!糸ピン!
合わせると沈み根の方向へまっしぐら。しかも結構な重量感!
でも大丈夫です。根擦れに強いハリスです。少し強引にやり取りしましたが、上がってきたのは40㎝を超えるグレ!

早々に嬉しい1匹です。期待を込め3投目!今度は刺し餌が残ってきました。
色々考え、試しながら釣りをしました。松飛別作スペシャルBで少し遠投し、沖の潮の壁に仕掛けを馴染ますイメージや、潮変わりからは比較的近くの浅い棚で、撒き餌を拾うグレが確認でき、同じ仕掛けでアプローチするもアタリが出ません!
松山ピエルの6-6に変えて、落としナマリと喰わせナマリを装着。
しかしアタリは出ません!エサ取りには刺し餌を取られ、時折グレらしき餌の取られ方も!
すぐさま、ハリスの真ん中の喰わせナマリを直結までズリ上げて投入!
馴染んだら、口太が気持ちよく松山ピエルを消し込みます!
(やっぱり!そうです!早く沈む餌には反応が悪かったのです!)

こうして納竿までアタリは途切れずに釣れ続けて30㎝以下は飲み込まれた魚以外はリリースし、30~46㎝までの口太やイサキなど40Lクーラーに満杯にして納竿としました。

松田ウキはサイズやバリエーション、カラーや感度など選択肢が豊富で少し使い方を工夫すると楽に魚にたどり着けるウキですよ。
先ずはウキ下を変える前にナマリの位置を変えてみてはどうでしょう!

秋磯は愛に溢れていました。これから水温が下がるにつれて、益々良型が期待できます。
親切、丁寧な蔣淵の浜崎渡船さんに行かれてみてください。
【タックルデータ】
ロッド:1.75号
リール:レバーブレーキ付き2500番
道糸:サンラインマークX1.75号
ハリス:サンライン ブラックストリーム1.75号
鈎:がまかつ1発グレ7号
ウキ:松飛別作スペシャル・B/松山ピエル・6-6

さて今回は料理好きな私がグレやイサキを使った素人料理を載せたいと思います!
神経絞めして血抜きしたグレの身は、死後硬直せず、薄っすらアメ色に脂が乗り始め、歯応え抜群のグリグリでした!
グレ、イサキ、ハゲの刺身(肝和え)
釣果に恵まれた時に試してほしい簡単料理がこちら!「イサキのカルパッチョ」

【カルパッチョのタレの作り方】
チューブにんにく:少々
塩コショウ:少々
ブラックペッパー:少々
柚子汁:お好みで少々
白ワイン:小さじ1
薄口醤油:大さじ3~4
オリーブオイル:大さじ3~4
これをしっかり混ぜれば完成!
その他にもイサキの姿焼き、ムニエルなどたくさん!

すごく美味そうですね。。
もちろん松田ウキをレポートして頂くことが大事ですが、こういった食の大切さも併せてお伝えできる事もエムアンドエムは大事かなと思っています。
いや~、エムアンドエムのテスター様。さすがです。
ちなみにエムアンドエム公式instagramまたはYoutubeにて簡単なグレ料理を掲載しておりますのでグレを美味しく食べてみたい方は是非ご参考に♪
皆さんもカルパッチョ試してみては!?大野さんご協力有難うございました!!
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