あすみ

さて、3月に突入いたしました。

もうそろそろ春。ですかね。。

今日はちょっと余談です。

実はつい最近、会社の庭に新たに「あすみ」を植えました。

『あすみ』とはミカンの品種なのですが、

1992年に「興津46号」という品種と「はるみ」という品種を交雑して出来あがった新品種です。

糖度は15％以上で、とても甘く水分量が多い、まさしく「みかんの革命児‼」

土を掘って掘って、苗木を植えます。

腐葉土をしっかり入れて、、たっぷりの水を与えれば、、

はい！！完成～。

と、、、簡単に言いましたが、、

実はこの作業、まぁまぁ大変です。

土を掘って、土を掘って

石や邪魔になる根を除去して、、

また掘って、、優しく苗木に土をかけて、腐葉土撒いて、、、。

もう、、終わった後はバテバテでした。(笑)

ちなみにもう一つ「ヤマモモ」も植えました（汗）

会長は花も生き物もすごく大切にします。

大切にするという事は相対するものに対して勉強していくという事。

でないと、大切にしたくても出来ません。

弊社の庭には柑橘類が数多く植えられています。

柑橘類に多く含まれる栄養素ビタミンC

ビタミンCは人間の体内では生成することが出来ず、外部から摂取するしか方法がありません。

ビタミンCは日焼けを防ぐ作用、ストレスや風邪などの病気に対する抵抗力を強める働きがあります。

少しでも生き物を愛して、少しでも元気で社員が働けるように。

会長の社員へ対する想いです。

ちなみにこの『あすみ』という品種名は

「はるみ」の子であること、それから明日のカンキツ産業を担うようにとの期待を込めて命名されたそうです。

会長の「大切にする」という深さは全てにおいて大きいですね。