たくさんの松田ウキ!その中でも今最も使用されているのは!!

≪松田ウキ人気ベスト10≫

今現在、松田ウキは大きく分けると全部で5種類になります。

最も最高峰クラスの松山シリーズから新たに加わった松山ピエルスペシャル、松山ピエルブルー、松山匠。そして松山NEXT。

唯一素材に松を使用している松三郎Ⅱシリーズ

発売から大人気の松飛・松飛別作シリーズ

最も重量のある松遠シリーズ

そして去年発売した初の松田式横ウキ松遊シリーズ 

 

そこで今現在、松田ウキで一番人気が高いウキを今年もベスト10にしてお伝え致します!!

まだ使った事が無い方、迷っている方がおられましたら参考のひとつにして頂けたらと思います。


【松田ウキ人気 第1位】

松飛別作スペシャル 

 

今年も圧倒的人気でした。発売当初から連続人気No,1の『松飛別作スペシャル』が堂々の1位です。このウキの特性は「グレとチヌどちらもいける」ベストサイズとして設定されているのですが松山シリーズよりもコストパフォーマンスに優れている為、初めての方でも本当に使い勝手の良いウキとして毎年人気が継続されています。松山シリーズよりも自重があり松飛シリーズの中では最も小さいウキとして発売。ステルス性能はもちろん初心者から上級者まで誰でも使いやすいという特性が一番だったかと思います。すべてのトータルパフォーマンスを考えると人気NO,1納得のウキ。まだまだ人気は収まりません。

【人気号数】第1位:2-B 第2位:0 第3位:B 

 

【第2位】

松遠(朱)

 

『こんな松田ウキが欲しい』を叶えた松田ウキの中では最大寸・最重量ウキ。去年発売された松遊のLサイズには劣りますが松田ウキを愛用される方のほとんどはまだこの縦型形状を好みます。松田ウキは感度重視で自重が軽く、もう少し大きなウキが欲しいという方の為に発売されました。松遠は10~13gとなっており松田ウキでは遠投が一番しやすいウキです。ただ、松田ウキの感度・馴染みもしっかりと組み込んでいる為、釣り場で暴風時、荒波時には特におすすめのウキです。松田ウキの中で一番安定感がある松遠が今年は2位です。弊社でも磯釣り初心者の方、また今まで他社のウキを使用していた方などへはこのウキをお薦めしています。【人気号数】第1位:B-BB 第2位:2-BB 第3位:0 

【第3位】

松飛別作ピエル 

 そしてこちらもやはり人気No,3に必ずランクインする松飛シリーズ唯一のピエルヘッド「松飛別作ピエル」松田ウキと言えば「ピエルヘッド」と言われる独特なヘッド配色。全天候性での視認性が衰えないよう計算された配色配分です。しかしかつては松山シリーズでしかこのヘッドカラーを採用していなかった為、松山ピエルを使用してみたいけど手が出せない。と悩む方の為に発売された松山ピエルのコストパフォーマンス商品。サイズ・自重も松山ピエルより大きく荒天時でも扱いやすいところがこのウキの特性。松山シリーズより内部構造は劣りますが充分活躍できるウキとして弊社もお薦めできるウキです。

 【人気号数】第1位:0 第2位:B 第3位:BB-3B 

【第4位】

松遊 L

 

去年発売したばかりの新作ウキ「松遊」松田ウキシリーズ初の横ウキ。MサイズとLサイズを展開しており内部は2段パイプ使用。全層を探りながら仕掛けを張り、横ウキでありながらも魚を誘う事の出来る半遊動の横ウキです。潮の流れがある場所では仕掛けの馴染みも、今までの縦型形状よりも抵抗なく速く馴染みます、もちろん全遊動で使うもよし、「簡単に魚が釣れる」といった釣りを楽しむウキとして発売しました。またLサイズにおいては松田ウキの平均自重6~10gに対して13~15gという最重量設計ですので遠投も楽々。糸の抵抗が極力少ないため、魚の食いつきに敏感に反応してくれます。是非一度試してもらいたいウキです。

【人気号数】第1位:0 第2位:2-BB 第3位:3B 

【第5位】

松山ピエルブルー(OG)

 

松山シリーズの中で最もトータル性能が高いオールラウンド型タイプの松山。

今年は松山シリーズで一番人気となりました。昨年の7位からいきなりの5位にランクアップです!また帯が黄色の松山ピエルブルーが人気でした。松山のLLサイズを除いては一番自重があるウキで「グレに特化せずより広い対象魚を視野に入れた」特別仕様ウキ。ステルス性能、内部構造はAランク。どんな状況でも使える松山シリーズの中では一番使い勝手の良いウキとして周知されてきています。

【人気号数】第1位:0 第2位:2-BB 第3位:5-5 

※松山ピエルブルー特性グラフはこちらをクリック!


さてさて続きまして5位以下を発表します。ご注目!!!

【第6位】

松飛別作(朱)

 

ここで松飛別作が今年は6位にランクダウン。

「松田ウキをまだ使用したことのない方にとって手に取って欲しいウキ」として製作されました。松田ウキの中ではコストパフォーマンスに優れ、構造もほぼ松山シリーズと変わらず、遠投性にも優れている為、もちろん自重もあるので荒天時の扱いやすさ・遠投性能は松山よりもおすすめ。また松遠とは違い少しシビアな魚を狙う場合は松飛別作の方がおすすめ。松田ウキの性能を試したい方はまずこちらを試してみるのもおすすめです。

【人気号数】第1位:0 第2位:B 第3位:3B 

【第7位】

松山NEXT(緑)

 

5年前に発売された次世代型「松山」このウキの特性は新製法『研磨仕上げ』なるべく馴染みやすさを追求し手作業で仕上げに細かな研磨痕をつけることにより松田ウキの中でダントツの潮馴染みの速さを実現しています。今年はこのウキにしかない緑ボディが人気でした。また元祖松山よりもサイズを一回り大きくし扱いやすくしています。巨大尾長グレを釣る方にとっては松山ピエルスペシャルよりもより早く勝負をかけれるウキとしてこちらを使用される方が年々増えてきています。今後も更に注目株のウキです。

【人気号数】第1位:5-5 第2位:6-6 第3位:0 

【第8位】

 松山ピエルスペシャル

 

ここで登場です!『松山ピエルスぺシャル』

このウキは浅ダナの喰い渋る尾長グレに特化した尾長専用ウキとして発売。会長やお弟子さん、巨大尾長を釣る方は必ず使う尾長特化ウキ。ウキボディもオキアミと同じ色味にし、自重も尾長グレが違和感を感じないギリギリの重量をもたせています。年々賢くなる尾長グレに対応できるよう8年前に発売しましたが、SNS上でもこのウキで巨大尾長を釣る人が続出!尾長グレを狙う方には松山ピエルスペシャルか松山NEXTがおすすめです。

【人気号数】第1位:6-6 第2位:5-5 第3位:4-4 

【第9位】

松三郎Ⅱ 

 

松田ウキの中で唯一の松材を使用した『松三郎Ⅱ』がまたまたトップ10へ舞い戻ってきました。17年前に発売され、桐材よりも硬く、強く、自重がある為、小さいながら飛ばしやすいため、こちらのウキの愛用者はずっと愛用される方が多いです。また内部はストレートパイプ構造の為、馴染む速さは衰えますがコストパフォーマンスに優れた松三郎Ⅱ。まだ使用したことがない方は一度使用してみてください。虜になる可能性あります。

【人気号数】第1位:0.8 第2位:1.0 第3位:0 

       

【第10位】

 松山ピエルM(OG)

 

松田ウキの原点といえばこのサイズ。松山ピエルのMサイズ!自重4~7gで今現在販売している松田ウキの中で一番小さいサイズとなっています。

※松田ウキ大きさ比較はこちらをクリック!

グレへの違和感を極力排除し、感度にこだわった最高峰ウキ。このウキの取扱い号数はなんと22号数という号数展開をしており松田ウキで最多号数の取り扱い。このサイズが松田稔の基準となるベストサイズ『攻めの狙うウキ』として繊細な釣りにはおすすめ。是非一度、自身のスキルを試してみて下さい。【人気号数】第1位:6-6 第2位:B 第3位:0 

 


いかがでしたでしょうか。

これはあくまで今現在の松田ウキの人気を数字で表したものです。

松田ウキはその場、その時、その状況によってそれぞれに優れた性能を持たせ作っております。

皆様にそれぞれ合った松田ウキを使用して頂く。それが一番望ましいことです。

何を買ってよいのかさえわからない方に少しでも参考の一部として受け取って頂けたら、有難い限りです。